南海トラフ地震臨時情報

南海トラフ地震の被害が想定されている地域の防災関係者や行政関係者は「南海トラフ地震臨時情報」(以下、臨時情報と略記)の意味を理解しておく必要があります。
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Nankai trough image showing potentially-affected regions

 


臨時情報発表時の対応計画作りのサポート

このポータルサイトは、南海トラフ地震の被害が想定されている地域の自治体が、臨時情報が発表された際の対応計画を立てるための手引きを提供しています。臨時情報が発表された場合の備えは重要です。以下のアイコンや画像から関連する計画の手引きをダウンロードすることができます。

計画の手引 (PDF)

PDF coverこのサイトで提供する計画策定のための手引きは、国のガイドラインに準拠したうえで、さらに包括的な計画に含まれるべき内容も加えたものとなっています。

対応訓練 (動画サンプル)

VIDEO cover2024年1月(8月8日の初めての情報発表以前)に高知県黒潮町で実施した臨時情報への対応訓練の様子を短い動画でご覧いただけます。





本ウェブサイトの開設者

私たちは、京都大学防災研究所を拠点とする社会科学者、地震学者、防災関係者からなるチームです。

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南海トラフ地震について

政府の地震調査委員会は、今後30年以内に南海トラフ地震が発生する確率が70~80%であると発表しています。

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